岩手県と盛岡市は5日、県内の小学校と中学校の計4校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者はあわせて38人です。

このうち、陸前高田市の気仙小学校は、在籍56人中7人がり患し、4・5年生の複式学級が5日から7日まで学年閉鎖となりました。

また、盛岡市の太田東小学校(在籍366人中15人がり患)の3年生1クラス、一関市の千厩小学校(在籍339人中11人がり患)の2年生1クラス、平泉町の平泉中学校(在籍164人中5人がり患)の1年生1クラスがそれぞれ学級閉鎖となっています。

今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ191件(うち盛岡市43件)となりました。去年の同じ時期は457件でした。