インフルエンサー100人がうどん作りを体験しました。SNSを通じて、Z世代の若者たちに高松市を知ってもらおうという試みです。

雪が舞う、高松市に100人のインフルエンサーがやってきました。総フォロワー数、5000万人といいます。若者たちの旅行意欲を高めようと企画された高松市の観光プロモーションです。

まずは「手打ちうどん体験」。インフルエンサーたちは、プロの指導の下、うどんをこねたりのばしたり。SNSに同時に投稿し、「バズり」を狙います。

「行きましょう~まだまだ行くよって」
「うどん。なんかコシがはね返してくるから生き物みたい」
「こねこねするのが楽しいです」

打ちたてを、ぶっかけうどんで。その感動を世界に伝えます。

(インフルエンサー)
「うどんが粉というのも知らなかったんで、まず粉からできてるんだよということとかをSNSでいっぱい載せて発信していきたいです」

(高松市観光交流課 田中良さん)
「高松市若い方に観光客として来ていただければもっと盛り上がると思います。発信力というところで期待してますので、多くのZ世代のみなさまに届くことを期待しています」

100人はあさって(7日)まで高松市に滞在し、さまざまな観光情報を発信します。カマタマーレ讃岐と100人のサッカー対決も予定されています。