盛岡市の2つの養鶏場で鳥インフルエンザへの感染のため進められている防疫措置は、26日午前9時までに全体の約64%に当たる約42万羽の殺処分が終了しました。
養鶏場での鳥インフルエンザの発生が今年に入って相次いでいる岩手県内では、22日に遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認された盛岡市の2つの発生農場で、計66万羽の殺処分が進められています。いずれも採卵用のニワトリで、処分の対象は県内4例目が約36万羽、5例目が約30万羽です。
県によりますと、26日午前9時までに全体の約64%に当たる42万3204羽のニワトリの殺処分が終了したということです。これまでの作業で、2つの農場合わせて県職員と県外の応援獣医師延べ1687人、陸上自衛隊の隊員(1月24日で撤収)延べ301人、東北農政局の職員延べ15人、民間事業者延べ150人が従事しています。処分したニワトリの埋却作業も順次行われています。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









