中南米原産で「蘭の女王」とも言われるカトレアの展示会が、香川県丸亀市のレオマリゾートで開かれています。

大輪の花と甘い香りが多くの人を魅了するカトレアです。展示会には、丸亀市の育成家、進藤瑞生さんが育てた約100株が展示されています。カトレアの開花は1か月ほどと言われますが、進藤さんが交配した株は長いもので3か月にわたって咲くといいます。こちらは20センチほどもある大輪のカトレア。今年初めて花を付けたため、品種名も決まっていません。

(訪れた人)
「すごくきれいです。全部きょうが満開という感じにそろい踏みで、もう春が来たような華やいだ気持ちになりました」

カトレア展はレオマリゾートで2月24日まで開かれています。