石破総理は広島市と長崎市の市長らから今年3月に開かれる核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバー参加するよう要請を受け、“非常に難しい問題だ”として、引き続き対応を検討する考えを伝えました。
広島市の松井市長や長崎市の鈴木市長らが代表を務める平和首長会議のメンバーは、きのう、石破総理と会談し、今年3月にアメリカで開かれる核兵器禁止条約の締約国会議に日本がオブザーバーとして参加するよう求める要請書を手渡しました。
鈴木史朗 長崎市長
「(石破総理は)非常に難しい問題ですねという言い方をされていました。『難しいですね』と頭を抱えながらおっしゃっていました」
石破総理は「理想と現実に照らして、どう対処していくか、様々な議論をしなくてはいけない」と話し、引き続き、対応を検討する考えを伝えたということです。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
