青森県内の日本海側で、2024年の1年間に水揚げされた「ハタハタ」が、前の年の4割ほどとなる14トンまで落ち込み、“冬の味覚”に異変が生じています。

県産業技術センター水産総合研究所によりますと、2024年、県内で漁獲されたハタハタは暫定値で14トンと、前の年から59%減少しました。

漁協別では、新深浦町漁協岩崎支所で13トンとなった以外、1トン未満となったほか、前の年から大きく落ち込みました。

ハタハタの漁獲量は1965年の1711トンがピークで、2017年ごろから落ち込みが激しくなり、2020年からは100トンを切るようになりました。

水産総合研究所は、資源量の減少が漁獲量の低迷につながったと見ていて、今後、国の研究機関とともに原因を解明したいとしています。