声優の山寺宏一さんが自身のXで、海外での思わぬ体験を披露しました。

山寺宏一さん



山寺さんは年末の海外旅行で「Uberタクシーのドライバーが気を利かせて」「『日本のジャズ』プレイリストを流してくれた」とのこと。そのときに「たまたまカウボーイビバップの曲が」流れてきたといいます。

連続アニメシリーズ「カウボーイ・ビバップ」は1998年に放映されたハードボイルドSFで、菅野よう子さんによる楽曲はジャズやブルーズを基調としたいわゆる「大人向け」の音楽で、現在でも多くのファンに聴き継がれています。

山寺宏一さんのX投稿より



その楽曲を車内で聴いた山寺さんが「『僕はそのアニメでスパイクという役をやってます』と拙い英語で言うと」と、ドライバーに話しかけると「『なんだって!俺はビバップの大ファンだよ!めちゃくちゃ嬉しい』的なことを言って『Tank!』をかけてくれた。」と、大いに意気投合した様子を披露しています。

山寺宏一さん


山寺さんは「日本のアニメの力を肌で感じた瞬間だった。」と、生き生きとした感動を伝えています。

【担当:芸能情報ステーション】