EU=ヨーロッパ連合への加盟を目指してきたロシアの隣国ジョージアですが、コバヒゼ首相が「EU加盟交渉を4年間停止する」と表明しました。これを受け、市民の間で大規模な抗議活動が広がっています。
ジョージアの首都トビリシではコバヒゼ首相の決定に反発する親EU派の市民が大規模な抗議デモを展開し、警察と衝突する事態に発展しています。
ジョージアはロシアによるウクライナ侵攻直後にEU加盟を申請し、去年12月に加盟候補国として認められました。
しかし今年、外国の資金提供を受ける団体を規制する、いわゆる「スパイ法」と、LGBTなど性的少数者の権利を制限する法案が相次いで成立。これらの法律と類似した法律がロシアでは政治・言論弾圧の手段として使われていることなどを理由にEU側は年次報告書の中で「ジョージアのEU加盟手続きは事実上停止している」と表明しました。
さらに、先月26日に行われた議会選挙では、ロシア寄りの姿勢をとる与党が勝利。野党は選挙の不正を主張し、EUも、重大な不正があったとして選挙のやり直しを求める決議を採択するなど、与党側との対立が深まっていました。
ロイター通信によると、今回の件を受けEU当局者は、「ジョージア政府は、EUが恐れ、そうならないよう望んでいたことをしている」などと批判しているということです。
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