小・中・高校生を対象にしたデザインコンテストの表彰式が23日、山口県防府市で行われました。
「瀬戸内デザイングランプリ」は、デザインに興味を持ってもらおうと毎年開かれています。
山口県出身のグラフィックデザイナー・新村則人さんを中心とした運営委員会が主催しました。
ことしのテーマは「船」。
1279点の作品の中から、グランプリの県知事賞を受賞したのは、県立高森みどり中学校2年の小松聖明さんです。
県知事賞を受賞 小松聖明さん
「グランプリとは思ってなかったので、とてもうれしいです。船の大事な役割は人とか港とか国をつなぐことだと思ったので、つなぐとかきました」
運営委員長 グラフィックデザイナー 新村則人さん
「子どもたちに夢を持ってもらう。目標を持ってもらう。デザインって楽しいんだよということを知ってもらいたくて、企画しました」
入選した作品は来月1日まで、防府市地域交流センター・アスピラートで展示されます。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
