韓国政府は、あす新潟県で行われる「佐渡島の金山」の追悼式に参加しないと明らかにしました。追悼式をめぐって「意見調整に必要な時間が十分ではなかった」と説明しています。
ことし世界遺産に登録された「佐渡島の金山」をめぐり、韓国政府は当初、朝鮮半島出身者が戦時中に強制労働させられた場所だとして登録に反発していましたが、日本が毎年、金山の労働者のための追悼式を開くことなどを約束したことで、最終的には登録に同意しました。
登録後初めての追悼式があす、新潟県佐渡市で開かれることになっていますが、韓国外務省はきょう、「式をめぐる外交当局間の意見調整が十分ではない」として参加しないと発表しました。「両国が受け入れ可能な合意に至るのは難しいと判断した」と説明しています。
韓国メディアは、日本政府の代表として出席する生稲晃子外務政務官が2022年に靖国神社に参拝したと指摘、それが不参加の理由との見方を伝えています。
こうした中、韓国のテレビ番組に出演した趙兌烈外相は、式典に参加しない方針をきょう午後、日本政府に通知したと説明しました。
また、韓国政府の関係者と朝鮮半島出身の労働者の遺族らが参加する追悼式を別途、行うと明らかにしました。
一方で来年、国交正常化から60年を迎えるのを前に、日韓関係が悪化しないよう「両国が努力しないといけない」とも話していて、問題をめぐり日本側と協議を続ける方針を示しています。
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