今年7月の東京都知事選挙に立候補したAIエンジニアの安野貴博氏が、デジタル技術で行政改革を行う都の外郭団体のアドバイザーに就任したことが関係者への取材でわかりました。
過去最多の56人が立候補し、現職の小池知事が3選を果たした7月の都知事選で、安野氏はAIなどのデジタル技術を駆使した選挙戦を展開し、15万票あまりを獲得。全体の5位となり、注目を集めました。
複数の都庁関係者によりますと、安野氏は今月13日に、都の外郭団体で、デジタル技術を使って行政改革を行う「GovTech東京」のアドバイザーに就任したということです。
都は近く、AIを活用して都民の意見を募集する予定で、そのためには安野氏のサポートが必要であると判断したということです。
安野氏はきょう、記者会見で就任について説明するということです。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
