市販の風邪薬などを過剰摂取する「オーバードーズ」が、深刻な問題になっています。名古屋・栄の街で聞きました。
(オーバードーズを経験した女性・31歳)
「薬をいっぱい飲んでふわってなって。寝られない時も何も考えずに寝られる」

女性が言う「薬」とは市販の風邪薬。母親に「産まなければよかった」と言われ、さみしさやストレスから逃れようと過剰摂取をするように。
(オーバードーズを経験した女性・31歳)
Q1回にどれくらい薬を飲む?
「60錠くらい。リストカットもしたこともあるが、血を見て落ち着くと思われるかもしれないが、その時に一緒に薬を飲んだら、言い方は悪いけど飛ぶ」

また、別の女性は、単なる「好奇心」がきっかけだったといいます。
(高校2年生)
「100錠やった時くらいに記憶も全部なくて。体質的に依存しやすかったのでそれもあるかな」

市販薬の過剰摂取=オーバードーズは、意識障害を引き起こしたり、繰り返すと肝臓が壊れて死に至る恐れもあります。
若い世代を中心に深刻な問題となっていて、名古屋市消防局によりますと、去年1年間で救急搬送された事例は、558件と過去5年間で最多に。















