今週、生成AIのサービスを視察した城内科学技術政策担当大臣は8日、生成AIのリスクに対応するため法整備の検討を進める考えを示しました。
城内科学技術政策担当大臣
「(生成AIのリスク対応については)法制度の要否も含めて検討を行っているところでありまして、今後の検討の参考にさせていただきたいと」
城内科学技術政策担当大臣は6日、日本マイクロソフト社を訪問し、技術の進展が早い生成AIの動向について説明を受けるとともに、同社が提供する生成AIサービスを視察しました。
この視察を受け、8日の記者会見で城内大臣は生成AIについて、「仕事の効率化のために大変有用な技術であることを強く実感した」と期待を寄せた上で、「関係府省で連携し、イノベーションの促進とリスクの対応の取り組みを一体的に進めたい」と話しました。
生成AIをめぐっては、安全性の確保策などについて話し合う政府の有識者会議が今年8月に初めて開かれ、岸田前総理が新たな法規制の導入が必要かどうかを含めて議論するよう要請していました。
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