少子化で、身近に赤ちゃんがいる環境が少なくなっています。
子育てへの理解を深めてもらおうと、山口県庁で働く若手職員が乳幼児とふれあうイベントが開かれました。
ゆったりとした雰囲気で人形劇が披露されたのは実は、山口県庁内のホール。
村岡嗣政知事
「ぜひ職員の皆さんも子どもさんと触れ合って、子育てがどんなものか、親子ってどんなものかっていうことをね、身近に感じて理解を深めていただきたいなという風に思っています」
県の子ども政策課とNPO法人あっとが協力して初めて開催した「県庁内子育てひろば」です。
関谷名加アナウンサー
「独身の若手県職員と親子とのふれあいタイムです。おそるおそる抱っこしたり触れ合ったりしている姿が印象的です」
ふれあい体験に参加したのは、地域の乳幼児親子31組と20~30代の県職員53人です。
中には、県が作成した「お父さんの育児手帳」を確認しながら触れ合う職員もいました。
村岡知事も先輩パパとして参加し、若手職員に抱っこを促していました。
赤ちゃんと職員のふれあい
「いや~泣いちゃう?泣いちゃう、泣かせちゃう・・・」
男性職員
「赤ちゃんと触れ合ったことって今まで」
「いや、ないんですよ」
「初めて?」
「そう、初めてですよ」
「めちゃめちゃかわいいです、めちゃめちゃかわいいです」
女性職員
「抱っこの仕方のコツとかも教えていただきながら、本当にふだんこういう機会がないので、ちょっと自分自身見つめ直す機会になったというか、すごいいい機会になったなと思います」
人口減少は県の最重要課題。
少子化対策は待ったなしです。
若手職員にとっても子育てへの理解を深めるとともに、自身のライフプランを見直すいいきっかけになったようです。
NPO法人あっと 藤井智佳子代表理事
「地域のコミュニティの希薄化とかでお子さんに接したことがないまま、小さい子どもを抱っこしたことがないまま親になるっていう方も多くいらっしゃるんですよね
このように事前に子育てっていうのを知って、事前に抱っこしておくっていう経験はこれから生きるんじゃないかなと思っています」
若い世代に、「子どもってかわいいな」「子育てっていいな」と感じてもらえるよう、今後もこうしたイベントを開きたいということです。
注目の記事
高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編

なぞの交通標識「緑色の丸」…長崎だけの激レア、教習所でも習わない正体は 100年受け継がれる超アナログな"衝突防止"ルール

「紘彬の救助を諦め、倫彬と紗彬の救助を選んだ。あの日の選択を私は自分で許すことができない」母が作った詩【3児死亡飲酒事故から20年・後編】

「一生かけて償う」と言ったのに…今も意識戻らない当時4歳女児 タイヤ直撃の民事裁判で運転の男「賠償責任争う」 女児の父が抱く不信感「なぜ今さらなのか」札幌市西区

ユニクロの「エアリズム」 いつ買ったかわかる“隠れた数字” より涼しく着る方法は?透けにくい色は?買い替え時は?担当者に聞いた









