自民党の総裁選は27日投開票を迎えます。これに先立ち岩手県内の党員・党友による地方票の開票作業が盛岡市で始まりました。

自民党県連の総裁選挙管理委員会は27日午前、盛岡市内のホテルで開票作業に臨みました。
岩手県内の地方票は選挙権のある8083人の党員・党友が対象で、26日までに郵送で届いた投票を集計して党本部に報告します。

今回の総裁選には9人が立候補していて、午後から行われる国会議員による投票と全国の地方票を合わせて過半数に達しなければ、上位2人による決選投票となります。

決選投票はこの上位2人のうち、県内で得票数の多かった候補に地方票として1票が与えられます。