OECD=経済協力開発機構は今年の最新経済見通しを発表し、世界全体の成長率を3.2%と予測しました。一方、日本については0.6ポイント下方修正し、マイナス0.1%と予測してます。
OECD=経済協力開発機構が25日に発表した経済見通しでは、インフレ率のさらなる低下と実質所得の改善、各国・地域での政策金利の引き下げ需要が下支えになると見込み、今年の世界全体の成長率を前回の5月の予測から0.1ポイント上方修正し、3.2%になると予測しました。
一方、日本の成長率については、今年1月から3月期がマイナス成長になったことから、前回の予測から0.6ポイント引き下げ、マイナス0.1%に下方修正しました。G7=主要7か国では唯一のマイナス成長となります。
ただ、実質賃金が増加していることから、2025年には1.4%の成長率を予測しています。
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