米軍は24日、うるま市の津堅島沖でパラシュート降下訓練を実施しました。
津堅島沖の訓練水域では午前11時過ぎから、嘉手納基地を離陸したとみられる米軍機が旋回を始め、午前11時30分ごろに物資2つがパラシュートで投下され、その30分後に兵士2人が降下するのが確認されました。
訓練の前後には沖縄本島と津堅島を結ぶフェリーが航行する様子も見られました。
この水域での訓練について県や地元の漁協は民間の船舶が航行するなど安全上の理由から中止を求めています。(中部通信員 高瀬弘行)
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