ことし7月から9月までの法人企業景気予測調査で大企業の景況感を示す指数はプラス5.1でした。夏の外出需要やイベントの開催などが景況感を押し上げ、2期連続のプラスです。
内閣府と財務省がきょう発表した7月から9月期の法人企業景気予測調査によりますと、大企業の全産業の景況判断指数はプラス5.1でした。
夏休みなどで観光や外出の需要が伸び、2四半期連続のプラスです。
▼大企業のうち製造業はプラス4.5で、家電など電気機械器具製造業のほか、日焼け止めなどの化粧品を含む化学工業が好調でした。
▼非製造業はプラス5.4で、海外旅行客など客数の増加でサービス業が好調でした。
また、情報通信業も伸びていて、パリオリンピック・パラリンピックの開催に伴い、放送業のイベント収入や広告収入の増加が影響したとみられます。
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