立憲民主党県連は7日、議員辞職に伴う参院岩手選挙区補欠選挙について、元職の木戸口英司氏(61)の擁立を決めました。

木戸口氏の擁立決定は7日に盛岡市で開かれた常任幹事会で了承されました。木戸口氏は花巻市出身で8年前の参院選岩手選挙区で初当選しました。再選へ挑んだ2022年、自民党新人だった広瀬めぐみ氏に敗れ、現在県連の常任顧問を務めている木戸口氏は補選に向けて決意を述べました。
(木戸口英司氏)「政治不信が巻き起こっている。国民の中では格差が拡大している。こういう政治を変えていく。日本を変える」
県連は決定を踏まえ、党本部へ公認申請を行いました。