ビール大手4社の先月の「ビール類」の販売実績は、「第3のビール」が大幅に落ち込んだことで、去年から1%減少しました。
ビール大手4社が発表した発泡酒や第3のビールを含む7月の「ビール類」の企業別の販売数量は、去年の同じ月と比べて、▼キリンは4%のプラスとなった一方で、▼サントリーは5%、▼サッポロは2%、▼アサヒも金額ベースで2%のマイナスでした。
市場全体でも7月は去年に比べ1%減っていて、去年10月の酒税改正以降、増税となり値上げした「第3のビール」が大幅に落ち込んだことが主な要因としています。
一方、▼「ビール」に限った販売では市場全体で去年から6%のプラスとなりました。記録的な猛暑や野外フェスなど夏のイベントが消費を押し上げたことに加え、インバウンド効果もあり、業務用が好調だったということです。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









