14日の東京株式市場で、日経平均株価は前の日より209円高い3万6442円で取引を終えました。
取引開始直後には一時400円以上値上がりする場面もあったものの、一転、下げに転じるなど、売りと買いが交錯する展開となりました。
日本時間のきょう夜にアメリカの消費者物価指数の発表を前に、積極的な売買が控えられました。
午前10時半前に岸田総理が自民党の総裁選に出馬しない意向と報じられると、円相場が一時的に1円近く円高方向に進んだほか、東京株式市場でも買い注文がふくらみ、株価が一時的に値上がりする場面もありました。
市場関係者は、「次期総裁が誰になるのか、円安是正などを巡りどのような金融政策をとるのかに注目が集まっている」「現時点では次期総裁の金融政策を市場に織り込むための材料が不足している」などと話しています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









