サッカーJ2、6位、ベガルタ仙台は3日、3週間ぶりとなるリーグ戦。ホームで首位、清水と対戦しました。

1万9千人を超えるサポーターで満員となったホーム・ユアスタ。この日はパリオリンピック™銀メダリストの赤間選手も応援に駆け付けました。

試合はいきなり動きます。ベガルタは前半4分、エロンのラストパスに中島。チーム得点王、中島の今シーズン8点目でベガルタが先制します。

しかし、その後リーグ屈指の攻撃力を誇る清水に同点とされ前半を折り返します。

後半、再びリードしたのはベガルタでした。7分、相手の不十分なクリアに反応したのは長澤。長澤の加入後初ゴールで勝ち越しに成功します。終盤は、清水の猛攻を耐えきったベガルタ。首位撃破で連敗ストップです。

ベガルタ仙台 長澤和輝選手:
「流れを変える意味で非常に大切な勝利だったと思うし、次負けたら意味がないので上昇していけるように気を付けたい」