【オイシックス 笠原祥太郎選手】
「NPB12球団に戻るのが一番の目標ではあるんですけど、僕自身やっぱり、地元の野球をもっと活発に活性化させていきたい、というのも一つの目標で…」
広島東洋カープの2017年のリーグ優勝に貢献した薮田和樹選手(31歳)も、NPB復帰を目指す一人です。

「あと1か月無いとなると、正直今まで以上に厳しいなというのは感じているんですけど…。最後まで諦めることなく、今月いっぱいはNPBを目指してやりながら、またそういった姿で後輩たちの手本になれたらなと」
それぞれに目標を掲げながらともに勝利を目指して戦うオイシックスの選手たち。
昼食の時間にもお邪魔しましたが、チームの雰囲気はとても和やかです。
【薮田和樹選手】
「目黒は大卒一年目。シーズン通して140試合というのは結構ハードなので、経験したことのない疲労とか多分でてくると思う…」
【目黒宏也選手】
「練習中も優しく接してくださるんですけど、野球以外のところも優しいですし、とにかくほんとに後輩思いな方だなと思ってます」

NPB復帰を目指す笠原選手は、ファンだけでなく、まだ野球をよく知らない子どもたちにも、オイシックスの試合を見にきて欲しいと話します。
「たくさんのお客さんに見てもらうのもそうですし、見てもらって、野球をやりたいと思う子が増えてくれたりしたらいいかなというふうに思ってます」