国内の空港で国際線の航空機の燃料が不足している問題を受け、成田空港は初めて海外から燃料の輸入を受け入れる方針を明らかにしました。
国内の空港では、インバウンドなどによる国際線の需要の急増や、製油所から燃料を輸送するタンカーなどの不足により、航空機を運航する為の燃料の不足が深刻化しています。
この問題を受け成田空港の運営会社は、海外の製油所から輸入された燃料を初めて受け入れ、航空機の運航に使用する方針を明らかにしました。
運営会社によりますと、6月時点で、成田空港ではアジアの航空会社6社が燃料の確保ができず、増便や新規の就航などの見合わせが1週間あたり57便あったということです。
航空機の燃料不足をめぐっては、先月政府が官民合同のタスクフォースを立ち上げ、対応策について議論していました。
注目の記事
「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】









