甲府市の市街地が一面焼け野原となった甲府空襲から今月で79年となります。

こうした戦争の悲惨さを伝える展示会が県立図書館で始まりました。

会場には甲府空襲が起きた太平洋戦争を中心に戦争に関する写真や被害を伝えるパネルなど約370点が並んでいます。

武藤裕美記者:
「会場には当時の生活用品が展示されてます。なかでもこちら空襲で焼けたという柱時計からは生々しい焦げ跡から当時の悲惨な状況が伝わってきます」

このほか焼け野原となった甲府の市街地を再現した模型や焼夷弾なども展示され、空襲の激しい被害が伝わってきます。

3日は小中学生も訪れ、戦争と平和について思いをめぐらせていました。

中学生は:
「実際に起きていたとは思えないような展示がたくさんあってびっくりした」

展示会は7月9日まで県立図書館で開かれ、期間中は空襲を体験した人の講演や、甲府空襲をテーマにした紙芝居の上演などが行われます。