那覇空港で31日、到着機の部品紛失や視界不良による大幅なダイヤの乱れが発生したトラブルで、目的地変更や出発地への引き返しが、午後4時時点で16便にのぼり、約2000人の乗客に影響が出ていることが分かりました。
那覇空港への着陸予定を変更し嘉手納空港に着陸した旅客機3機は午後4時の時点でも嘉手納基地にとどまっていて、燃料補給や離陸手続きを行っているということです。乗客は機内で過ごしていて、那覇空港に移動する時刻も未定だということです。
このトラブルに関連し、那覇空港到着機の部品紛失があったスカイマーク社の広報はRBCの取材に対し、「スタティック・ディスチャージャー」と呼ばれる、静電気を放出する部品の1本が脱落したと回答しました。
この部品は長さ約22センチ、重さ20グラムで、福岡空港出発時には異常はなく、那覇空港到着後に、4本のうちの1本がなくなっていることに整備士が気付いたということです。
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