雑草退治の秘密兵器となるのでしょうか?有機農業の産地づくりを進める島根県浜田市で、「アイガモロボット」の実証実験が始まりました。
農家にとっては、やっかいな水田の雑草。浜田市旭町の棚田に、中山間地用アイガモロボットの最新型試作機が投入されました。
井関農機などが共同で開発中のこのロボットは、縦90センチ、横80センチ、高さ25センチのボックス型で、人が歩く速度で水田を進みながら、攪拌ブラシで水と泥をかき混ぜることで日光を遮り、草が生えにくい環境を作る仕組みです
ソーラーパネルとGPS装置を搭載し、スマホのアプリでの操作が可能で、10時間連続で稼働できます。
また、ひとりで持ち運ぶことができ、障害物にあたっても自動でバックし、水田を自在に動き回ります。
農事組合法人さかもとのもと代表理事 河野幹夫さん「もっと大きいかと思ったんですが、いいサイズで私の圃場には合った大きさかなと思います。私の田んぼは、水深5センチから7センチで、心配してたんですが、なんとか仕事をしてくれてますのでこれは使えるかなと希望を持っています。」
『オーガニックビレッジ宣言』をし、有機農産地づくりを進める浜田市。
除草剤などの使用を抑えることが期待できるこのアイガモロボットは、稲が伸びるまでのおよそ4週間にわたり稼働するということです。
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