岸田総理は山形県を訪れ、自民党の派閥の裏金事件を受けて党の幹部が実施している「車座対話」に出席し、「信頼回復の先頭に立つ」とあらためて強調しました。
岸田総理
「自民党総裁としては、心からお詫びを申し上げなくてはならないと思っています。自民党は変わっていかなければならない、そういった思いで信頼回復の先頭に、自民党総裁として立っていかなければならないと思っています」
山形県を訪れた岸田総理は自民党の車座対話に出席し、冒頭、裏金事件について、あらためて陳謝しました。
その上で、「政治は国民のもの」とした1955年の自民党の立党宣言に触れ、政治の信頼回復に努めるとしました。
また、車座対話では参加した運送業界や農業などの関係者から「賃上げが行えない」、「賃上げの波はまだ地方に及んでいない」などの声があがりました。
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所” 医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界









