岸田総理は、マイナ保険証を受け付けない医療機関を報告するよう呼びかけた河野デジタル大臣の文書について「政府の見解と合致しており、不適切なものではないと考えている」と述べました。
岸田総理
「(河野大臣が)政府の取り組みを紹介するため配布したものであると承知しております。一議員としても、大臣としても、これ不適切なものではないと考えております」
マイナ保険証をめぐっては、河野デジタル大臣が利用率向上に向けて、マイナ保険証を受け付けていない医療機関があれば連絡するよう自民党議員に呼びかける文書をデジタル大臣名義で出したことが分かっています。
参議院予算委員会で、岸田総理は原則として全ての医療機関でカードリーダーの設置とマイナ保険証の受け付けを義務づけた政府の取り組みを広めるためであれば、河野大臣による文書の配布は「不適切なものではない」と明言しました。
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