一般社団法人落語協会は、所属の落語家・三遊亭若圓歌(さんゆうてい・わかえんか)さんが今月7日にすい臓がんで死去したことを報告しました。

落語協会は「三遊亭若圓歌(本名:公文治 くもんおさむ)が令和6年4月7日(日)午前1時29分に膵臓がんの為、永眠いたしました。」と報告。「葬儀は近親者にてすでに執り行われました。」と知らせました。

「最後の寄席の出演は、令和5年1月10日の浅草演芸ホールでした。」とのことで、落語協会の公式サイトでは「『商は笑ありて勝なり』(しょうはしょうありてしょうなり)のタイトルで、PTA始め、企業や寺院、途方銀行・商店等で、面白くてちょっぴりタメになる落語講演活動中」と紹介されていました。
【担当:芸能情報ステーション】