■メジャーリーグ カブス 4 ー2 パイレーツ(日本時間27日 リグリー・フィールド)
カブス・鈴木誠也(27)は“3番・ライト”でスタメン。ここまで13打席連続無安打と苦しんでいたが1回の第1打席、パイレーツ先発B.ウィルソン(24)と対戦、カウント0-1から2球目のスライダーをしっかりとらえレフトへのツーベース。4試合ぶりのヒットをマークした。
ボールをとらえる感じが良くなってきた鈴木は3回の第2打席は1球目のシンカーを積極的にフルスイング、しっかりボールをつかまえたがセンター正面のフライ。
5回の第3打席は積極性が空回りしカウント0-1から外角の完全にボール球のスライダーをスイングしてしまった。0-2と追い込まれ、3球目のスライダーをひっかけてしまいサードゴロに倒れた。
8回第4打席はパイレーツ3人目W.クロウ(27)と対戦、ここでも1球目から振っていきファール、2球目もワンバウンドするチェンジアップを空振りとあっさり追い込まれた。
そして3球目のチェンジアップもスイングし完璧にとらえレフトスタンドへ4試合ぶりの8号ホームラン。4月11日(日本時間)以来の本拠地でのホームランにベンチに戻っても笑顔が止まらなかった。積極的バッティングを徹底した鈴木が調子を取り戻してきた。
鈴木は4打数2安打1打点で打率.272、チームも勝利し今季最長となる6連勝となった。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









