2024年1月から3月までの高知県内企業の景況判断は4期ぶりに「下降」超となったことが分かりました。
高知財務事務所は2月15日、県内企業98社を対象に調査を実施しました。2024年1月から3月までの景況感を示す指数=BSIは、全産業で4期ぶりの「下降」超となるマイナス7.4ポイントでした。製造業は前回調査で14.7ポイントでしたが、今回、マイナス8.8ポイントに。原材料やエネルギー価格の高騰のほか、海外からの受注が減少したことが主な要因とみられています。
高知財務事務所は「物価動向や人手不足などが企業に与える景況感を引き続き注視していく」としています。














