鳥取県大山町は、2024年度からの新規事業として、アメリカ・ハワイ州にある私立学校と業務提携を結んだことを明らかにしました。特色ある教育の目玉として、英語教育の充実を図る考えです。
「2週間、英語漬けということで子どもたちを派遣したい」と話す大山町の竹口大紀町長。
大山町が新たに業務提携を結んだのは、ハワイ州にある私立学校「ミッド・パシフィック・インスティテュート」です。
1908年創立で、幼稚園から高校までの一貫教育を行っていて、卒業生は、スタンフォード大学やマサチューセッツ工科大学やなどへ進学するということです。
大山町からは、2週間の短期英語留学生として、毎年8人~12人の中学生を派遣する予定で、英語と日本語での面接や作文で選考を行います。
1人当たりの経費は約100万円で、そのうち20万円が、生徒の自己負担ということです。
町では、これまで姉妹都市のアメリカ・テメキュラ市へ、毎年、6人の中学生を派遣してきましたが、希望者が多いため、今回、新たに提携を結んだということです。
町では、初年度となる2024年度には、8人を派遣することにしています。
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