映像や言葉を使って地域の魅力や学校の自慢をPRするうわじま学校自慢CM大賞の審査会が23日、愛媛県宇和島市で開かれ、小中学生たちが熱い思いを披露しました。
この取り組みは子どもの頃から地域の良さを知ってもらい、進学などで故郷を離れても将来的には地元に戻ってきてもらいたいという願いから宇和島市が毎年開催しています。
(来場者)
「がんばってほしい」
「短い中に(学校の魅力を)詰め込むのがすごい」
今回は小学校10校、中学校4校の合わせて14校が参加しました。
そして映像3分、プレゼンテーション1分の持ち時間を使って地域や学校の良さをPRし、その内容を審査します。
このうち、来年度児童がゼロになるため、4月から休校する戸島小学校は、6年生の全員が「大好き戸島、ありがとう戸島小学校」と題して、学校生活の思い出や島の大人たちへの感謝を表現しました。
また、宇和島市出身でアニソン歌手のオーイシマサヨシさんが古里への思いを語るビデオメッセージもサプライズで披露され、会場に華を添えていました。
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