自民党新潟県連の新しい会長に佐藤信秋 参議院議員が就任することが正式に決定しました。

21日に開かれた自民党県連の常任総務会。新しい会長に全国比例選出の佐藤信秋参議院議員が選ばれました。佐藤議員は新潟市出身。元国土交通事務次官で、2007年の参院選で初当選し、現在3期目です。

【自民党県連新会長 佐藤信秋 参院議員】
「まとまりをきちっとみんなで団結して、そしていつあるか分からないけど、すぐあるかもしれない、衆院選に勝ち抜くこと…それの出発ということだと思う」

自民党県連の会長を巡っては今月7日、高鳥修一 前会長が、派閥からのキックバックを政治資金収支報告書に記載しておらず道義的責任を取るとして、会長の辞任を表明していました。

【自民党県連 岩村良一 幹事長】
「(佐藤新会長は)識見、経験、実力、新潟の課題について先頭に立って働いていただける方だと考えております」

佐藤 新会長の任期は、次の県連大会がある今年7月までとなっています。