上空に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、愛媛県東予東部では19日昼前から断続的にやまじ風とみられる強い風が吹き、JR予讃線は一部の列車が運休しました。
上空に南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、大気の状態が不安定となり、四国中央では19日昼過ぎに「やまじ風」とみられる最大瞬間風速19・3メートルの強い風を観測しました。
この時間にサイクリングをしていたという男性は・・・
(サイクリングをしていた男性)
「(Q風はどんな状況?)停めてある車が前後に揺れたり、南からの横風が本当にすごかった」
この風の影響で、JR予讃線は松山から高松までの一部の区間で列車の運転を一時見合わせました。
(利用客)
「(Qどちらへ?)困りましたね。大阪の方に行くんで…」
JR四国によりますと、特急と普通列車あわせて16本が運休または部分運休し、午後3時前には運転を再開したものの、およそ1500人に影響が出たということです。
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