四季折々 様々な楽しみがあった“鉱山の街”

1944年~1952年に中学校を卒業するまで“鉱山の街”で生活した野村さん。
一番の娯楽は、劇場で開かれる催し物だったといいます。人気芸人が出演する時は、長い行列ができました。

ほかにも、四季折々、様々な楽しみがありました。

暮らしも次第に上向いていきます。馬橇(ばそり)にかわる冬場の足として1955年には「雪上車」が導入されました。

中学校卒業まで上北鉱山で生活 野村不二男さん(89)
「吹きたまりがあるとするでしょ。そうすると、そこを平らではないから、(雪上車は走行中に)ボコン・ボコンとなった。具合が悪くなって、吐き気がするんだよ」

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一方で、時代が進むにつれて直面したのが資源の枯渇です。