2025年開校する富士川中学校の新校舎に、地元産の木材を活用する協定を山梨県富士川町と地元の森林組合が結びました。

富士川町の増穂中と鰍沢中は2025年4月に統合され、増穂中の校舎を使って新たに富士川中学校が開校します。
これに伴い、増穂中の敷地に2025年8月から新校舎の建設が始まります。

こうした中、町は2022年から峡南森林組合とリニアの工事を進めているJR東海と協力し、間伐など町有林の整備事業を行っていて、町はこの事業で調達できる地元の木材を新校舎に活用する協定を5日に組合と結びました。
新校舎は、2026年12月の完成を予定していて、内装や外装に地元産の木材が使われるということです。







