18年ぶりの「アレ」へひた走る阪神タイガース。優勝へのマジックナンバーを「1」とし、14日にも決まります。2003年の優勝時には山口県内でも大フィーバーとなりました。今回はどうなのでしょうか?当時の盛り上がりを振り返ります。
(2003年9月取材)
阪神タイガースファンの人たちは毎日の試合経過に一喜一憂しながら優勝の瞬間を楽しみにしているのではないでしょうか。
山口県内の熱心な阪神ファンが集る山口市中央の山口猛虎会は前回、優勝した18年前に結成されました。
会が結成されて2度目の阪神優勝の瞬間を迎える準備を進めています。
現在会員は80人。竹内事務局長始め、筋金入りの虎ファンが連日、集っては
虎談義に花を咲かせます。
ファンの口から出るお気に入りの選手名も時代を感じさせます。
猛虎会の会員
「巨人に勝ち越したのが阪神としたら万歳!」
「今岡とか金本とか新しい選手が出てきて可愛いですよね」
子供のオムツも阪神仕様です。
「(優勝が)決まるとなんとなく寂しくなる気がする。楽しみはもうちょっと先にしてもらったほうがいい」
山口猛虎会では優勝当日に、会員みんなで喜びを味わおうと、山口市内の旅館でイベントを開く計画です。













