ロシアでLGBTなど性的少数者の権利を訴える運動が「過激派」とみなされ、活動が禁止されることになりました。
ロシア最高裁は先月30日、LGBTなどの権利を訴える国際的な市民運動について「過激派」と認定し、国内での活動を禁止することを決定しました。ロシア法務省が「過激派」の認定を申し立てていたもので、審理は非公開で行われました。
プーチン政権はLGBTのデモなどを「伝統的価値観を破壊する欧米の思想」だと批判。3年前の憲法改正で「結婚は男女がするもの」と明記したほか、去年12月にはLGBTをテーマとした映画や書籍などが「宣伝」にあたるとして禁止する法律が発効するなど、規制を一層強めています。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









