2023年4月末で閉店した岩手県奥州市の商業施設「メイプル」について、市は10日、施設の復活に向けて東京の企業と連携協定を結びました。
奥州市と連携協定を結んだのは、東京に本社のある不動産やコンサルティング事業などを手がける「Keeyls」です。10日は市役所で、倉成淳市長と大貫功二代表取締役CEOが協定書にサインしました。
奥州市水沢の中心部にある商業施設のメイプルは、当時の運営会社の経営悪化で2023年4月末で閉店。その後8月に市が取得し10月から管理しています。
市と「Keeyls」は今後、テナントの選定。コワーキングスペースや会議室の設置など、施設の復活に向けたプランの作成を協力して進めます。プラン作成には、3か月から半年ほどかかる予定で、市は最終的に施設の民間譲渡を目指すということです。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

「来熊」「来鹿」あなたは読める?意外と知らない九州・沖縄各県の「来訪・帰省」略語事情

【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム












