広島ドラゴンフライズは、新たな本拠地となるアリーナの建設を目標に掲げています。新アリーナ構想は今回の優勝で実現に向けて大きく動き出すのでしょうか。
広島ドラゴンフライズの 浦伸嘉 社長です。

広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
― エディオンピースウィング広島でパブリックビューイング。どんな気持ち?
「もう本当に感動。8000人弱の方が来てくれるとは思ってもいなかった。本当にうれしいです」
28日、広島で声援を送ったファンからはさっそくこんな声が聞かれました。

広島ドラゴンフライズのファン
「エディオンピースウイング広島はめちゃくちゃきれいなスタジアム。今までの広島サンプラザよりも多い人数の中で観戦できた。ぜひ広島に新アリーナをつくってほしいです」
ドラゴンフライズの本拠地は、最大4500席を持つ西区の「広島サンプラザ」です。しかし、2026年に始まる新リーグの基準では「5000席以上のホームアリーナを持つこと」とされています。

ドラゴンフライズは広島県と交渉し、基準を満たす「広島グリーンアリーナ」の暫定利用を5年間認められましたが、この間に新アリーナを完成させる必要があるのです。
浦伸嘉 社長
「カープさんもやっぱりマツダスタジアムができて、非常にすばらしい躍進を続けられたと思う。スポーツをさらに盛り上げていくには、やはりハード面の充実が大きなポイントになる」
