インターネットの使い方を学んでもらうセミナーが、山梨県笛吹市の一宮西小学校の4年生から6年生の児童と保護者を対象に山梨県で行われました。

インターネットは便利な一方で使い方を間違えるといじめや事件にもつながる危険もあります。

ネットの安全利用を考えるセミナー 山梨・笛吹市 一宮西小学校 17日

6月17日は、県の担当者が小学生の2人に1人が、一日3時間以上インターネットを利用しているという国の調査結果をあげ、長期の利用は人間関係の悪化や、学力低下にも繋がると注意を呼び掛けました。

インターネットの危険性を伝える県の担当者 一宮西小・笛吹市


また、SNSでは表情が見えず思いが伝わりにくいため、相手を傷つけることやいじめに発展することもあるほか、個人情報を安易に掲載すると誘拐など事件に巻き込まれることもあると危険性を伝えました。


小学6年生:
インターネット上で相手のことを傷つけたりしてはいけないとより感じた。


参加した保護者:
(SNSでは)家の玄関に貼りだせる言葉かどうかを考えるよう、先生が話していたが、子どもたちに考えさせる良いきっかけになると思った。