山梨県忍野村はトウモロコシを使った商品の開発を進めていて、6月16日は試食会が開かれました。

トウモロコシの粒が入ったフランクフルトやコロッケ、そして色鮮やかなトウモロコシごはん。


忍野村が農業の担い手不足や遊休農地の解消に繋げようと取り組む、特産のトウモロコシを使った新商品の候補です。

6月16日は 村の農家や忍野村役場職員ら20人が、商品開発のアドバイザーを務める 料理研究家の芦澤香苗さんが考案したメニューを試食しました。

料理研究家の芦澤さんが考案したメニューを試食する村民たち 山梨・忍野村


試食した男性:
ウィンナーの中に現物のトウモロコシが入ったものは初めて見たけど、おいしかった。

村は、これらのメニューを8月8日の「八海祭り」でお披露目し、今年度中に商品したいとしています。