山梨県甲斐市に、米粉を使ったバウムクーヘンの専門店がオープンしました。
障害者も一緒に働き、就労のサポートも行います。

甲斐市龍地に1日オープンしたのは、バウムクーヘン専門店「ココトモファーム山梨響が丘店」です。

店では、愛知県の農業法人が小麦粉を使わず、自家製の米粉100%で作ったバウムクーヘンを販売します。
初日の1日は、次々と客が訪れ買い求めていました。

試食した客は:
「小麦粉だとずしっとくるが、これはふわっとしていて軽い感じ。おいしいです」

また店を運営するのは、障害者の就労支援などを行う甲斐市の事業所で、障害者がバウムクーヘンを試食用にカットしたり、商品の箱詰めなどを行うということです。

店を運営する POCCOワークス 旭 洋一代表:
障害を持つ方々が地域で幸せに暮らしていける仕事の場の環境づくりを進めていきたい。

価格は、一番人気のハードバウム玄米が2100円などとなっています。







