子どもたちが税金について学ぶ特別授業が山梨県笛吹市の小学校で行われました。

この授業は山梨法人会が開いたもので、笛吹市の一宮南小学校の6年生が参加しました。

子どもたちは1億円に見立てた重さ約10㎏の模擬紙幣を持ち上げて、1日1万円使っても使い切るのに27年4か月かかることに驚いていました。

そして税金は50種類あり、中学校卒業まで教育費が1人約1200万円、校舎建設に約10億円かかり、すべて税金で賄われていることなどを学びました。

児童は:
50種類の税金があって驚いた。

児童は:
どういうところに税金が使われているか調べてみたいと思った。

この特別授業は県内すべての小中学校を対象に行われます。