山梨県甲州市の小学校で近所のブドウ農家から集めた剪定した枝を炭にする取り組みが行われました。

これは甲州市の菱山小学校が児童にSDGsについて学んでもらおうと行ったもので6年生8人が参加しました。

16日は学校の野菜畑で近所のブドウ農家から集めた剪定した枝を効率よく燃やせる専用の道具を使って炭にしました。

そして作った炭を畑にまいていきました。

児童は:良いカボチャができればいい。

学校によりますと畑に炭をまくことで炭の穴に肥料や水が蓄えられるため良い土を保つことができるほか、半永久的に炭素を土の中にとどめるため大気中の二酸化炭素の増加量を抑えることができるということです。
菱山小学校ではこれからもSDGsを学ぶ活動に力を入れていくとしています。







