甲府城の南側エリアの整備について市が費用の一部をふるさと納税を活用したクラウドファンディングで募ったところ目標の4倍にあたる6億円余りが集まったことが分かりました。
甲府市は甲府城の南側に小江戸文化をテーマにした交流広場などを設けることにしています。
市はその整備費用の一部をふるさと納税を活用したクラウドファンディングで募ることにして去年11月から今年3月31日まで受け付けました。
その結果、目標金額の1億5000万円に対し、2万人を超える人から目標の4倍にあたる6億755万円余りが集まったということです。

市は「大変ありがたい。南側エリアにつくる施設内の整備に加え建設費用などにも充てていきたい」としています。







