ココリに移転し、3月3日に新たにオープンした岡島。
5日までの3日間で想定を上回るおよそ4万人が訪れました。
今後、持続的に中心街への集客アップにつながるのか期待されます。
甲府市中心街の百貨店、岡島は近くの商業ビルココリへ移転し、3月3日に営業を開始しました。
岡島によりますと、オープン初日から大勢の買い物客が訪れ、5日までの3日間の人出は想定を上回るおよそ4万人に上ったということです。
一方、新店舗について表示が少なくわかりにくいといった客からの声が多かったため、岡島は「改善していく」とした上で今後について「話題の商品・企画を発信して毎日来たくなる店づくりを目指していきたい」としています。
新店舗は地下1階から地上2階の3つのフロアで、地下の食料品フロアにはカレーパンで有名な「パンパティ」やスーパーの「明治屋ストアー」などが県内初出店。
地上1階は服飾や雑貨、コスメが並びます。
2階はファッションやリビング用品が販売され、催事場では、全国のグルメが勢ぞろいした物産展も開催されています。
また、周辺の54の店舗では売り出しセールを展開していて、新たなスタートを切った岡島を中心に中心街の集客アップが期待されます。







