老朽化に伴い建設が進められていた富士川町役場の新しい庁舎が完成しました。
町内6か所の施設が集約され利便性の向上が期待されます。

旧庁舎の東側に完成した新しい庁舎は地上3階一部地下1階建てで、延べ床面積は約4800㎡、事業費は約23億円です。

町内に6か所あった施設を集約し1階に窓口業務が多い課を配置。高齢者などに配慮したユニバーサルデザインも取り入れて利便性の向上が期待されます。

また、エネルギーの年間消費量が大幅に削減されている建物を認証するZEB(ゼブ)認証を県内の公共建築物としてははじめて取得し環境にも配慮されています。

新しい庁舎の運用はきょうから順次、始まります。

なお、旧庁舎は今後整備を進め、駐車場として活用されます。







